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新着情報一覧

• 2024.10.08 山本(領域代表)，香取(A01-1代表)，平野(A02-3代表)，佐藤(A02-1分担)らの共著論文がJapanese Journal of Applied Physicsに掲載されました。
• 2024.10.01 森本(A02-2分担)、平本(A02-3)、西村(A03-1分担)、桂林(A03-2分担)の研究紹介記事や解説記事が日本表面真空学会会誌「表面と真空」に掲載されました。
• 2024.09.26 第１回モデル動物実験講習会を行いました。
• 2024.09.25 山本(領域代表)がAsiaNANO 2024にて招待講演を行いました。
• 2024.09.09 保護中: 第１回夏合宿(第2回領域会議)を行いました。
• 2024.08.31 西村(A03-1班分担)が日本薬学会薬理系薬学部会にて奨励賞を受賞し、生体機能と創薬シンポジウム2024京都にて受賞講演を行いました。
• 2024.08.29 山本(領域代表)が市立札幌清田高等学校で出張講演を行いました。
• 2024.08.14 松井(A01-2班代表)研究室にて第3回研究交流会を開催しました。
• 2024.08.09 山本(領域代表)が複雑系化学とその学際応用に関する国際ワークショップにて招待講演を行いました。
• 2024.08.09 藤原（A01-1班分担）が複雑系科学とその学際応用に関する国際ワークショップをオーガナイズしました。
• 2024.08.07 公立はこだて未来大学にて9/7(土)に特別講演会「未来の知能：脳とロボティクスと人工知能の融合による新しい知能の創出」が開催されます。
• 2024.08.05 西村(A03-1班分担)・正水(A03-1班代表)・尾崎(A03-1班分担)の共著論文がFrontiers in Neural Circuitsに掲載されました。
• 2024.07.30 7/30 公募説明会の動画を掲載しました。
• 2024.07.30 松井(A01-2班代表)の共著論文がCerebral Cortexに掲載されました。
• 2024.07.29 7/29 公募説明会を実施しました。ご参加いただきありがとうございました。
• 2024.07.16 公募説明会を7月29日にオンラインで開催します。
• 2024.07.16 第2回総括班会議を開催しました。
• 2024.07.14 平野(A02-3班代表)研究室大学院生の佐藤有弥さん(D3)が国際会議M&BE11にてStudent Poster Awardを受賞しました。
• 2024.07.07 西村(A03-1班分担)が医療薬学フォーラム2024にて優秀ポスター賞を受賞しました。
• 2024.07.03 松井(A01-2班代表)研究室にて第2回研究交流会を開催しました。
• 2024.06.26 神谷(A03-2班代表)の論文がFrontiers in Cellular Neuroscienceに掲載されました。
• 2024.06.24 山本(領域代表)がFENS 2024にて招待講演を行いました。
• 2024.06.17 守谷(A02-1分担)がUPC Roundtabelにて招待講演を行いました。
• 2024.06.17 山本(領域代表)がUPC Roundtabelにて招待講演を行いました。
• 2024.05.17 第1回領域セミナーを開催しました。
• 2024.05.13 松井(A01-2班代表)研究室にて第1回研究交流会を開催しました。
• 2024.05.11 山本(領域代表)が一般財団法人みやぎ産業科学振興基金にて令和6年度研究奨励賞を受賞しました。
• 2024.05.10 第1回領域会議を開催しました。
• 2024.04.25 平田(A04-2班代表)・奥野(A04-2班分担)の共著論文がFrontiers in Neuroscienceに掲載されました。
• 2024.04.23 神谷(A03-2班代表)の共著論文がFrontiers in Neural Circuitsに掲載されました。

研究領域の目的と背景

神経細胞という不安定なバイオ素子に基づいて構成されながら、生物の脳は自律適応的に、そして高いエネルギー効率で高度な情報処理を実現する。このような脳の情報処理アーキテクチャの理解は生物学－工学－情報科学を横断する重要課題であるが、素子(細胞)の集団的振る舞いとシステム(脳)としての機能との関係は、いまだ“複雑系”という名のベールに隠されている。本提案では、バイオ素子を基盤とする脳の情報処理を、モデル動物脳および培養細胞を用いて解析した上で数理モデルとして記述し、システム応用へと結びつけることを目指す新たな学問領域を立ち上げる。本領域の成果は、脳神経系の基礎理解はもちろん、計算効率が高く、頑健性・柔軟性を持つ革新的なコンピューティング技術の創成へと結びつくことが期待される。